IPRA

IPRAの歴史

IPRAは1964年に設立されたもので、平和研究者の世界的な学会としては、現在のところ唯一のものです。1989年にはユネスコ平和教育賞を受賞するなど、世界的にも認められた学会で、ヨハン・ガルトゥング、ケネス・ボールディング、エリーズ・ボールディング、リチャード・フォーク、チャドウィック・アルジャーなど著名な研究者たちが中心メンバーでした。現在、事務局はニュージーランドから三重大学に移りました。2010年7月6-11日にオーストラリア・シドニーで開催された国際平和研究学会会議にて児玉克哉がオーストラリアのJake Lynch氏と共同で事務局長に選出されました。現在会員は約60カ国にまたがり1500名を超えています。5つの地域の平和研究学会を持つ世界的な平和研究者の組織です。5つの地域平和研究学会は、北米;COPRED、南米;CLAIP、アジア太平洋;アジア太平洋平和研究学会、ヨーロッパ;ヨーロッパ平和研究学会、アフリカ;アフリカ平和研究学会です。なお、日本平和学会は、IPRAの団体会員です。

IPRAはユネスコの登録団体であり、1989年にユネスコ平和教育賞を受賞しています。ノーベル平和賞の呼び声もある歴史ある実践的な学会です。シドニーの会議では児玉克哉氏が提唱している「ヒロシマ・ナガサキプロセス」の研究会を立ち上げることも理事会で決定され、世界を変える実践的な動きが始まっています。

IPRAは2年に一度、総会を開催します。日本でも1992年に京都で500名の参加者を得て、日本平和学会と日本学術会議の共催によって開催されています。参加者の一部は、会議の後に広島に行き、被爆の実相に触れる機会もありました。これまでに開催されている場所は以下の通りです。

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